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あそびをせんとや ~あそびっこ~

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本を読んだり、舞台を観たり、後は何をしようかな?実は虫好き。変なもの好き。

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2007年 10月 08日 ( 2 )

「コーンウォール~妖精とアーサー王伝説の国~」 井村君江 (東京書籍)

 8月にロビン・ウィリアムズ主演の「フィッシャー・キング」を観てから、コーンウォールが気になっていたの。それで先月読んだ「コーンウォールの聖杯」が面白くって、とうとう Amazonのマーケットプレイスでこんな本を買っちゃいました。って、買っただけでまだちゃんと読でいないんだけど、メリングのケルトファンタジーシリーズを読んだ後で、またごそごそ引っ張り出してきました。こうやって私の興味はらせん状に続いていくのです。
 で、この本の帯には、「英国西南端の半島コーンウォールはアーサー王の故郷であり、ケルト文化・妖精伝説が息づく『異界』である。その歴史、風土、文化、人々など『知られざる英国』と自身の生活を始めて語る井村君江の英国版『遠野物語』。」とある。1997年発行。
by wkikyoko | 2007-10-08 14:54 | 読書(その他)
 O・R・メリングはずっと以前に「歌う石」を読んだだけだった。自分のルーツを探す為に出かけたケイ。アイルランドに渡り、古い石のアーチを潜り抜けるとそこは3000年前の古代アイルランドだった‥。ルーツ探しはいつしか国家権力の交代劇へと大きく広がっていく。そんなメリングのアイルランドを舞台にしたケルトファンタジーシリーズ。今夏その最新版「夢の書」が出てシリーズが完結したということなので、まず既刊の3冊を読んだ。不思議の国アイルランドだ。今でもきっと妖精を信じている人達がたくさん暮し、そのすぐ傍に妖精達もいるのかもしれない。

「妖精王の月」THE HUNTER'S MOON
 アイルランドに住むフィンダファーとカナダに住むグウェンは、従姉妹同士。二人はともに妖精物語を愛し、また信じていた。夏休み二人で出かけたキャンプで、フィンダファーは自らの意思で妖精王に連れられていってしまった。グウェンはギリギリのところで現実世界に残り、従妹を取り戻す為に一人冒険を続ける。妖精に導かれ従妹の後を追い続けるグウェンだが、真の敵は妖精よりももっと古い者であることに気付き、旅の途中でであった仲間たちの協力を得、戦いを挑む。

「夏の王」THE SUMMER KING
 カナダに住む双子のローレルとオナー。アイルランドの祖父母の家で過ごした昨年の夏、オナーは事故で亡くなった。妹の死に責任を感じ続けるローレル。彼女の前に現れた小男は、オナーが成し遂げられなかった使命をローレルが果たすことで、オナーを救うことができると言う。その使命とは、行方をくらませた夏の王を探し出すこと。ローレルははじめ反感を持っていた少年イアンと共に、夏の王を探す旅に出る。

「光をはこぶ娘」THE LIGHT-BEARER'S DAUGHTER
 主人公は11歳の少女ダーナ。音楽家で環境保護活動家の友でもある父親ゲイブと二人暮らし。自分に何の相談もなくアイルランドからカナダへの移住を進めようとする父に反発し、二人の関係はぎこちないものになっていた。そんな折、「妖精王からのメッセージを山のルーフに届けるように。」と、妖精の女王オナーから頼まれる。無事に役目を果たせばダーナの一番の願いをかなえるという。ダーナの望みは彼女が幼い頃に行方不明になった母に会うことだ。
by wkikyoko | 2007-10-08 14:04 | 読書(児童書・YA)