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あそびをせんとや ~あそびっこ~

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本を読んだり、舞台を観たり、後は何をしようかな?実は虫好き。変なもの好き。

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嵐の後に「あらしのよるに」を

「あらしのよるに」 きむらゆういち:作 (講談社)
 「あらしのよるに」シリーズ(2~7) 「あるはれたひに」「くものきれまに」
                      「きりのなかで」「どしゃぶりのひに」
                      「ふぶきのあした」「まんげつのよるに」


 今さらだけど、「あらしのよるに」は面白い。
嵐の夜、ヤギはやっとの思いで壊れかけた小さな小屋にたどりついた。小屋の中は真っ暗で何も見えない。ガタン!と音がして、誰かが入ってきた。お互いの姿も見えない中、ヤギは後から来た誰かをヤギと思い込み、後から来た誰かは相手を自分と同じ種類の動物だと思い込む。勘違いしたままの二匹にやがて不思議な友情が芽生える‥‥
 大好評の「あらしのよるに」はシリーズ化されて次々と物語は展開していった。が、私はこの物語は「あらしのよるに」の1冊だけで充分だと思う。後日譚はそれぞれの読者に託してもよかったのではないだろうか。でもまあ、読んでるうちはドキドキしたし、この先どうなるんだろうと次の本を手に取ってたし、これは読んでしまった後での感想。まずは最後まで読んでみることをお薦めする。

f0101679_837892.jpg 「あらしのよるに」は、教科書に載り、NHKてれび絵本で放送もされ、舞台化や映画化もされた。ビデオ紙芝居まであるそうだ。娘が使った教科書にもあった。中村獅童が演じるNHKてれび絵本も見た。舞台としては、いちょう座「リーダーズ・シアターで観た。映画は‥キャラクター化された2匹に違和感があり敬遠している。

 でも一番よかったのは、当時高校生だったりえちゃんが「あそびっこ」で演じてくれたもの。迫力ある朗読で聞き手を物語の世界へ誘ってくれた。あれはもう何年前になるんだろうね。右上はその時に描いた私の絵。
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by wkikyoko | 2006-09-19 08:54 | 読書(絵本) | Trackback | Comments(0)