人気ブログランキング |

あそびをせんとや ~あそびっこ~

wkikyoko.exblog.jp

本を読んだり、舞台を観たり、後は何をしようかな?実は虫好き。変なもの好き。

ブログトップ

折り紙建築×古民家×お蕎麦

 13日の午後のお出かけ。行きたかったのは、大名にある「松楠居」で開催中のペーパークラフト展です。1枚の紙を半分に折り、切り目や折り目をつけて、広げたときに立体的な形が浮かび上がる「折り紙建築」をご存知ですか?折り紙とありますが、使うのはケント紙です。ほら、製図などに使うツルツルの白い紙。基本的には色を付けることをせず、立体が作り出す陰影を楽しみます。

 作者の有座まさよさんとは、3月に書斎りーぶるで行われたビブリオバトルでご一緒する機会がありました。その時に「おめでとう」と文字の浮き出る手作りのメッセージカードを見せていただき、とても驚きました。飛び出す絵本は台紙に色々なパーツを貼り合わせて華やかに立体的に展開させるのですが、折り紙建築はたった1枚の紙に入れた切込みと折りだけで立体を完成させるのです。

 建築というくらいですから、この折り紙建築の発案者は、茶谷正洋さんという建築家の先生だそうです。そして有座さんご自身も。そしてそして、会場には実際の建築物を再現した作品の数々が展示されています。細かく複雑な切込みと折りで、なだらかな曲腺を持つ建物までが見事に立ち上がっています。動物や植物もあります。幾何学的な模様が美しい作品もあります。何よりそれらが全部きちんと2つに折りたためるのです。カードに仕立てられた作品を開いたときに、複雑な立体が立ち上がるのを見て、思わず声が出そうでした。

 長々説明をしてるけど、本当はそれらを見ていただくのが一番さんだけど、見て驚いたり体験をさせてもらってばかりで、殆ど写真を撮らないままでした。ということで、これはやっぱり実際に足を運んでご覧になってくださいな。17日火曜日までです。

会場の入り口には巨大な折り紙建築がお出迎え。これはプラダンで作ってあります。
f0101679_8355232.jpg

展示のものには手を触れられませんが、中央のテーブルに触れるものが置いてあります。
手前の作品が有座さん作。奥の階段はワークで作ったものです。えっと、私のはぁ~
f0101679_8415973.jpg

13日付の西日本新聞に紹介されていました。読まれた方も多いと思います。
f0101679_8422032.jpg

有座まさよペーパークラフト展のfacebookページで、作品ご覧になれます。


 そしてですね♪ この作品展の会場「松楠居(しょうなんきょ)」というのがまた素敵な場所なんです。すぐ前にある大きなお醤油屋さんの社長のお宅だったというもので、戦前に建てられた古民家なのです。1階が「やぶ金」というお蕎麦屋さんで、2階がギャラリーになっています。立派な門をくぐって中に入らなくちゃいけないのですが、エイッと勇気を持ってね。折り紙建築を楽しみ、お蕎麦も食べて大満足でした。

生姜たっぷりのあんかけです。途中で合流したNの鴨南も美味しそうでしたよ。
f0101679_85811.jpg

暗くなってからの雰囲気は抜群です。
f0101679_941865.jpg

by wkikyoko | 2013-12-13 23:59 | その他の鑑賞