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あそびをせんとや ~あそびっこ~

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本を読んだり、舞台を観たり、後は何をしようかな?実は虫好き。変なもの好き。

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調べるちから・学ぶよろこび

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~おはなしボランティア「ドロップス」第1回夏の教室~
『調べるちから・学ぶよろこび』 
講師:塩谷京子さん

日時:8月20日(木)13:00~15:00
場所:筑穂保健福祉総合センター

 講師の塩谷京子さんは、学校図書館の先生、図書館活用教育のオーソリティー。静岡大学教育学部卒業後、静岡県公立小学校の教諭を経て、静岡大学大学院情報学研究科修士課程を修了。現在は関西大学特別任用教諭として、2010年4月開設予定の高槻ミューズキャンパス(小学校から大学院までの一貫教育)の初等部と中・高等部の図書館担当として、その準備にあたられている。

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 NHK教育テレビ『わくわく授業わたしの教え方』でもその授業風景が紹介された「調べ学習」の第一人者である塩谷先生の講演会です。調べ学習とは、探求型学習のこと。調べることが目的ではなく、調べることを通してどんな力をつけるのかが問われます。
   ①テーマを決める
   ②調べる方法を決める
   ③調べる
   ④まとめる・伝える

という一連の作業を通して、目指したいのは問題解決能力をつけること。生まれたときからインターネットや携帯電話などが普及してる超情報社会の中で生きている子ども達が、人のいいなりにならず、騙されず、自分の言葉できちんと主張し、責任のある行動を取れる大人になるためにね。そういう能力を身に着ける学習法として調べ学習があるのだそうです。そのために必要なスキルを身につけること。インターネットはいろんなことを調べるのに多くの情報を簡単に得ることができるけれど、その前に百科事典の引き方、データ集を活用する方法、インタビューの仕方、レポートの書き方、プレゼンテーションの仕方を、小学生のときから小学生でも分かる言葉で教えていくことが大事なんだというお話でした。特にプレゼンの仕方などは、目から鱗でした。

 塩谷先生の著書は、
『学校図書館で育む情報リテラシー』(堀田龍也・塩谷京子編著 全国学校図書館協議会 2007)
『しらべる力をそだてる授業!』(赤木かん子・塩谷京子共著 ポプラ社出版 2007)
『わたしたちと情報』(堀田龍也編著 学研 2006)
 など


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☆おまけ☆
「雪国」と聞いてあなたが思い浮かべるのはなに?どちら?

 A:雪の多い地方のこと⇒論理の言葉(概念を示す働き)
 B:川端康成の小説⇒詩の言葉(詩的イメージを思い起こさせる働き)

 国語科では、両方の言葉を使えるように指導していきます。どちらも大事。両方揃ってこそ。
 人は言葉で感じ・考え・行動します。そのためには一定数以上の語彙が必要。
 いろんな分野の本を読み(読んでもらい)、語彙を増やすことが必要。
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Commented by yamanba-hita at 2009-08-21 22:51
☆おまけ☆が特に勉強になりました。
いろんな分野の本を…そうですよねっ!
今からでも遅くないですよねっ!
がんばろう~~~!
Commented by wkikyoko at 2009-08-22 07:36
YOKOさん
はい、何時までもお勉強ですね。
私もかなり偏った読書傾向です。
知ってることは知ってるけれど、
知らないことは知りません!へへっ‥
by wkikyoko | 2009-08-20 23:59 | 図書V(交流・学習etc) | Trackback | Comments(2)