あそびをせんとや ~あそびっこ~

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本を読んだり、舞台を観たり、後は何をしようかな?実は虫好き。変なもの好き。

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たなばた

天の川 棚橋渡せ 織女の い渡らさむに 棚橋渡せ  万葉集2081

曇り空の七夕でした。
織女は天の川の橋を渡って牽牛に会いに行くことができたでしょうか?
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# by wkikyoko | 2006-07-07 21:36 | 読書(その他) | Trackback | Comments(4)
7月例会「牛になったサンヒョン」 JPスタジオ
      7月6日(木) 19:00~ コスモスコモン中ホール


 事前交流会に来ていただいた森亮輔さんと佐藤さき子さんをはじめとする6人のメンバーによる韓国の音楽と踊りと昔話。堪能しました。
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# by wkikyoko | 2006-07-06 23:11 | わいわいキッズ(鑑賞) | Trackback | Comments(0)

祖父の愛

「ナゲキバト」 ラリー・バークダル:作 片岡しのぶ:訳 (あすなろ書房)

 両親を交通事故でなくした私(ハニバル)が、一人暮らしの祖父(ポップ)に引き取られたのは9歳の春。両親が死んで3日後のことだった。南部訛りがありいかにも田舎物の祖父と私は気が合った。祖父は優しくてユーモアに富み、独りぼっちになった私に様々な話を聞かせ、時に厳しく生きることの意味を教えてくれた。私が祖父と過ごした1959年3月からクリスマスまでの9ヶ月間の思い出を描いた小品。

 1997年に出版されたものが、今年新装改訂されました。新しい版の表紙カバーは、大きく育ったトウモロコシ畑の上、光の中を飛んでいる1羽のナゲキバト。下半分の茶色は、私と祖父が暮らしたボイジの土の色かもしれない。
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# by wkikyoko | 2006-07-06 17:26 | 読書(児童書・YA) | Trackback | Comments(0)

何の記念日?

「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日 俵万智

 ずっと前は「七夕イヴ」と勝手に呼んでいたのです。この歌が爆発的なブームになってからは「サラダ記念日」で、今年に限って言えば「サンヒョンの日」の今日。我が家の大事な親切な電気屋さんのお誕生日です。お誕生日おめでとう!


★記念日の日★ 今日は記念日の記念日なんだって!
 日本記念日学会が1998年、記念日にもっと関心を持ってもらおうと制定した。当初は「祝日法」が公布施行された7月20日だったが、「記念日」という言葉を一般に定着させた「サラダ記念日」に因み、2000年から7月6日に変更された。

サラダ記念日―俵万智歌集

俵 万智 / 河出書房新社


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# by wkikyoko | 2006-07-06 05:54 | 読書(その他) | Trackback | Comments(2)

田中清代さんの絵本

ねえだっこして」 竹下文子:文 田中清代:絵 (金の星社)

 最初はね、からすちゃんとトマトさんの話をしていたの。夏になるとやっぱり気になる「トマトさん」。月刊誌の時に買いそびれちゃって、でも今月ハードカバーで出版されると聞いて大喜び。からすちゃん曰く「田中清代さんは若いけど、天才的な絵本作家ですよ。」って。でも、私は「トマトさん」の印象が強すぎて他の本を思い浮かべられなかったの。そしたらからすちゃんがこの「ねえだっこして」を見せてくれたのです。

 優しい色合いのどちらかといえば地味な絵本。それが、とても素敵でいじらしくて可愛らしい絵本なのです。「ねえ抱っこして。」って、お母さんにお願いしているのは、1匹のねこ。大好きなお母さんの柔らかい膝も、耳にくすぐったい話し声や子守唄も、赤ちゃんに独り占めされてしまってる。ねこはそれを健気にも我慢しているの。でも、「後ででもいいから、ちょっとでもいいから、私のこと抱っこしてね。」とお願いしてるねこ。寂しそうな、つまらなそうな、でもそれを赤ちゃんのために我慢してるねこの表情を見てね。

 そういえば家にも何かあったと思って探し出したのは、みつこととかげ」「みずたまのチワワ」(どちらも「こどものとも年中向き」)と「おいかけて」(「こどものとも年少向き」)。そうそう、この人はおきにいりの作家さんなんだ!お母さんに作ってもらった青いさなかの着ぐるみを着て幼稚園に出かけるたむくんの話。図書館で始めて見てびっくり。でもすぐに気に入った絵本だったの。うん、やっぱり田中清代さんは天才だ!
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# by wkikyoko | 2006-07-04 23:59 | 読書(絵本) | Trackback | Comments(0)

今年も元気に!

7月1日(土) 第9回毎年このころ 
         西川禎一(おひとり座)・濱崎けい子(二人の会)
   1部(13:30~) 腹話術人形「げいた君」・「きつねのおきゃくさま」
   2部(15:00~) 「どんぐりと山猫」・言葉遊び・「森のお店やさん」
   3部(18:30~) 「夢十夜」・「赤いろうそくと人魚」
              「おおかみの一頭語り」
 

 西川さんも濱崎さんも、今年もお元気に素敵な舞台を見せてくださいました。それに濱崎さんは立派な晴れ女だそうで、この日1日雨が降らず、たくさんの方と毎年このころの出会いを果たすことができました。 

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1部:
 げいた君は西川さん手作りの腹話術人形です。もう30数歳だけど小学1年生!西川さんとの息もぴったりで、げいた君の一言一言やちょっとしたしぐさに、子どもも大人も大笑いでした。
 小さくって可愛いお人形がたくさん登場する「きつねのおきゃくさま」を観て、「何人の人でやってるの?」と聞いたのは小学1年生のたっちゃん。そこにいるのは西川さんだけと分かっているはずなのに、それほどお人形達がそれぞれに個性を持って生き生きと活躍していたのですね。

2部:
 グリーンを主調にした背景。大きさの違う4個の黒い箱馬。そこに載せられた赤いタンバリン1つ。そして濱崎さん登場!元気に溌剌と宮沢賢治の世界が語られました。賢治の作品ってこんなに楽しかったのね、と改めて感じました。
 濱崎さんの言葉遊びはいつだって元気いっぱい。大人も子どもも、字の読めない子も、みんな一緒に言葉の世界で遊びました。イメージを膨らませて声を出したり身体を動かしたりすることは、なんて楽しいんでしょう。
 「森のお店やさん」はとっても可愛らしいお話。小学3年生の教科書にも載っています。あんなに大騒ぎして言葉遊びをした後に、またすっと静かにお話の世界に入っていけたみんなも素敵です。

3部:
 漱石の原作を知っている人も知らない人も、濱崎さんの語りの迫力に、怖さをぐっと感じた「夢十夜」でした。
 「目をつぶっていても、海の青さや暗闇に灯されたろうそくの明かりが見えるようです。」と何人もの方がおっしゃってました。悲しみ?恨み?悔悟?業の深さ?ひとつの物語から聞き手が様々な思いを受け取るのも朗読の魅力です。
 今夜が初お披露目の西川さん「おおかみの一頭語り」。老おおかみが人間界に物申す!このお話がどんなふうに完成されていくのかが楽しみです。それにしても、これから赤ずきんちゃんに接するたびに、西川さんのおおかみが頭の中に出てきちゃいそう。

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 「毎年このころ」の公演の後、西川さん濱崎さんを囲んで、いおりのオーナーである山田さんご一家や参加者で打ち上げ交流会をするのも恒例。いろんな感想やつっ込みや提案を出演のお二人も楽しみにしてくださっています。来年はいよいよ「毎年この頃10周年」です。それまでの1年間、それぞれ準備を整えながら待っています。
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# by wkikyoko | 2006-07-01 23:59 | わいわいキッズ(鑑賞) | Trackback | Comments(0)