あそびをせんとや ~あそびっこ~

wkikyoko.exblog.jp

本を読んだり、舞台を観たり、後は何をしようかな?実は虫好き。変なもの好き。

ブログトップ

<   2012年 02月 ( 31 )   > この月の画像一覧

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」 スティーブン・ダルドリー監督

 吸い込まれるような青空。ゆっくりと落ちていくのはパパかもしれない。最悪のあの日、オスカーのパパは、家族を気遣うメッセージを留守番電話に残して亡くなった。ビルからから落ちる人の写真を最大限に引き伸ばしてこれはパパかもしれないと思っている。遺体は見つかっていない。なのにママは空っぽの棺を埋葬した。オスカーは受け入れられない。

 オスカーにとってパパは世界の秘密を解き明かす探検隊の仲間。「頭はいいけど、生きるのに不器用な」オスカーにを励まし導いてくれる大切な存在だった。理不尽な形で突然にパパを失い、オスカーは混乱する。ますます外の世界との壁を感じるようになる。

 パパがどんどん遠くなる。1年後、オスカーはパパのクローゼットで鍵を見つけた。「Black」とメモ書きされた袋に入っていた1本の鍵。この鍵にぴったりの鍵穴を見つければパパに近づくことができると思い込んだオスカーは、ニューヨーク中を歩き回ってでも探し当てようと決心する。何かを調査したり探検したりは、以前パパと何度もやったことがある。

 オスカーのひとりっきりの探検が始まる。やがて、祖母の家に間借りする口のきけない老人がオスカーの探検に加わる。オスカーと老人のふれあい。鍵の事を尋ねるためにオスカーが訪れた人々の人間模様。オスカーとママのすれ違い。


 大事なものを突然奪われた時、人はどのようにその事実を受け止め、傷ついた心を癒していくのか…そんなことを思いながらオスカーの探検を見守ってました。
[PR]
by wkikyoko | 2012-02-29 17:15 | その他鑑賞(映画等) | Trackback | Comments(0)
4年生:
「しろいゆきあかるいゆき」
  アルビン・トレッセルト:作 ロジャー・デュボアザン:絵  (BL出版)


 4年に1度の2月29日。今年度最後の水曜日朝読の時間。なんと、昨夜からの雪が20cmは積もった朝でした。本当は違う絵本を準備していたのですが、昨夜の雪を見て、この本にしようと決めました。

 「しろいゆきあかるいゆき」は、1948年コールデコット賞受賞作品。グレーを基調に抑えたトーンの赤と黄色が効果的に使われて、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。雪が降りはじめ、積り、キラキラと輝いて、やがて溶けていく。その時々の郵便屋さん、お百姓さん、お巡りさんとその奥さん、子ども達、野原の兎達の様子がゆっくりと語られています。

 雪の降った日、それも冬の初めじゃなく、もうすぐ春という頃の雪の日に読みたいなぁと、ずっと思ってました。なかなかタイミングが合わず、買って何年にもなってました。それが、今日はまさにそのタイミング。しっかりとお話の聞ける4年生とじっくり楽しみました。江國香織さんの訳が試乗豊かです。

f0101679_1522153.jpg

[PR]
by wkikyoko | 2012-02-29 15:23 | 大分小学校朝読 | Trackback | Comments(2)

今朝の様子

f0101679_737591.jpg

[PR]
by wkikyoko | 2012-02-29 07:38 | 日々の事など | Trackback | Comments(4)
 映画観終わって、少しお買い物などして、帰り始めたのが7時少し前。結構強い雨でした。来るまで走ってるうちにだ​んだん霙っぽくなってきました。「家の近くは雪かもね。積もってたら​どうしよう~。」なんて冗談のつもりだったのに、道路の端の方からでだんだん白くくなってきて、あっという間に道路にまで一面の雪。

 今まで散々、空振りの大雪注意報だったのに、今夜は思いもかけない積雪。そのうえ、こんな時のためにとせっかくスタッドレスタイヤをつけたのに、乗っていったのはノーマルタイヤの方の車だったりで、何の役にも立ちませんでした。それでも無事に家に帰りついたんだもの、よしとしよう。

f0101679_0342914.jpg
f0101679_0344246.jpg
f0101679_03449100.jpg
f0101679_125149.jpg

[PR]
by wkikyoko | 2012-02-28 23:58 | 日々の事など | Trackback | Comments(0)

覗いてみてね♪

f0101679_025148.jpg
 風の音ギャラリーの窓辺に並べられた柳さんの作品。ナプキンリングかな?って思ったけれど、穴の開いたオブジェということで用途はそんなに気にしないでねとのこと。面白かったので穴の向きをそろえて並べなおしてたら…まるでのぞき穴みたい。写真じゃうまくピントを合わせられなかったけど、駐車場の向こうにあるお家が穴の中にすっぽりはまり込みました。自分の目に合わせて2個並べて、双眼鏡のように除く景色が新鮮でした。窓から見るこの景色、前から好きだなぁって思っていたけど、こうして覗くといっそういい感じです。
f0101679_031629.jpg

[PR]
by wkikyoko | 2012-02-26 23:59 | その他の鑑賞 | Trackback | Comments(0)

宇宙的で古代的な…

そんでもって風の音ギャラリーで開催中の「長崎街道ふたり展~ひいなのまつり~」は、ジークレー版画と陶芸のコラボレーションです。カラフルな版画と、白・黒・グレー・ベージュや淡いピンクの陶器。ちょうど陶芸家の柳亜美さんが在廊中でしたので、いろいろおしゃべりをしながら作品を見せていただきました。
f0101679_23532786.jpg
 押さえた色味、スタイリッシュなデザイン、それでいてなんとなく懐かしいような…。シュガーロードと呼ばれた長崎街道をイメージしたメインのテーブルに置かれた器は、まるで縄文や弥生の遺跡から出土した土器のような雰囲気。他にも錆びた金属のような質感のプレート。そうかと思うと宇宙を感じさせるような色合いと形の作品。シンプルなだけに想像力を掻き立てるものばかりでした。
f0101679_23564789.jpg
f0101679_06730.jpg
f0101679_23565965.jpg
f0101679_23585740.jpg
 津島タカシさんの版画は、長崎街道を通って江戸へ行った象の物語をイメージした連作です。それがとっても雰囲気があって可愛くて。写真に撮ったけどうまく撮れませんでした。どうかどうか実際に観ていただきたいです。ただ、最後の写真のこの蓮は観てね。まるでお二人で打ち合わせでもしたの?っていうくらいにぴったりのイメージでした。まったくの偶然だそうですが、なんて素敵!ってくらいのシンクロです。
[PR]
by wkikyoko | 2012-02-26 23:46 | その他の鑑賞 | Trackback | Comments(0)
 さかえ屋本店風の音ギャラリーにて「長崎街道ふたり展~ひいなのまつり~」を開催中。そのふたり展のおひとり津島タカシさんが即興で描かれた絵を頂けるという夢のようなイベントがありました。イベント当日の13:00~16:00の間に本店カフェでデザートセットを注文の人にプレゼントという企画です。なんと人数制限なし。
f0101679_23125225.jpg
 2時過ぎにカフェについてデザートセットを注文した時、整理番号29番でした。カフェの一角で楽しそうに絵を描き続けてらっしゃる津島さん。大きなクレヨンのような画材は、水性のクレパスって感じで、今はもう市販されてない珍しいものだそうです。それに思ってたよりも大きな画用紙。クイクイッとスピーディに線が描かれ色が塗られて次々にステキな作本が出来上がってました。観てるだけでも楽しいアートライブです。
f0101679_2322209.jpg
f0101679_2322285.jpg
f0101679_23224058.jpg
 好きな絵をどうぞと言われて、ピンクの象さんがかなり気に入ってたのですが、どれもどれも素敵で1枚に決めきれませんでした。そこでぽつりと「私、カエルが好きなんですよねぇ~」ってつぶやいたら…あれまあぁ!可愛いカエルさんがあっという間に出来上がり。レインコートのカエルさん?カエルのテルテル坊主?ああ、カエルだからアメアメ坊主かな?雨の日でも気分がウキウキしそうなカエルさんの絵で~す。
f0101679_23292413.jpg
 絵を頂いた後、ギャラリーに上がって作品展を観て、ふたり展のもう一人の作家柳亜美さんとおしゃべりをして、イベントもラスト近くの時間。なんと整理番号は60番台に突入してました。いったい最終的には何枚お描きになったのでしょう?津島さんお疲れ様でした。助手をされてたやはり画家の中島真由美さん、そしてギャラリー担当のOさんもお疲れ様でした。楽しい企画をありがとうございます。窓の外からでも観ていたかったです。
[PR]
by wkikyoko | 2012-02-26 23:34 | その他の鑑賞 | Trackback | Comments(4)
人形劇「泣いた赤鬼」
わらべうた「ぼうずぼうず」
絵本「かくしたのだあれ」 五味太郎:作
わらべうたとお人形「えんどうまめそらまめ」
絵本「はなをくんくん」 ルース・クラウス:作
折り紙「おひなさまを作ろう」


感想:始めは時間になっても誰も来ないので、20分頃までメンバー同士で読みあってお互いに練習していました。そうしていたら、司書の方が女の子を一人連れて来て下さって、その後あっという間に増えて、子ども14人・大人3人でのお話会となりました。Iさんの人形劇、子ども達は一生懸命見てました。その後の歌遊びも子ども達はのりのりでした。遠くから見ていた子もよく聞いていました。子ども達もやっている私達も大満足のお話し会でした。工作は時間のある子ども達でしました。(A山・T瀬・M浦)
[PR]
by wkikyoko | 2012-02-25 23:59 | お話会・朗読会 | Trackback | Comments(0)

花嫁行列

f0101679_1936377.jpg 「げんき」の前に人垣。たくさんの人が待っているのは、お店の前のY家のお嬢さんのお嫁入りをお祝いするためです。一昨年11月、花嫁行列で歌われる筑前長持唄が30年ぶりに復活したのですが、今日もこの長持唄での花嫁行列が行われるというので、沿道に並んでその様子を見せてもらいました。自宅でしつらえをし、お仏壇に手を合わせ、両親にお礼とお別れの挨拶をして家を出る…そんな様子も思い浮かべられて、玄関から出てきた花嫁さんを観た瞬間、涙が出そうでした。
f0101679_1937816.jpg
げんき店長、筑穂牛パーカーを着て、足取りも軽く撮影中♪
f0101679_19371686.jpg
f0101679_19372494.jpg
長持が到着。全部で5竿ありました。
f0101679_19373361.jpg
f0101679_19374237.jpg
白地に金の刺繍も華やかな花嫁衣裳のお嫁さん。赤い傘もきれいです。
f0101679_19374975.jpg
f0101679_19375774.jpg
しっとりとした雨模様の空の下、長持唄に合わせて進む花嫁行列。
f0101679_1938475.jpg
f0101679_1938143.jpg
f0101679_19384970.jpg
長崎街道を、筑穂支所へ向かって歩いていきます。
f0101679_19385627.jpg
f0101679_1939435.jpg
こんなふうにたくさんの人にお祝いされるっていいなぁと思いました。

[PR]
by wkikyoko | 2012-02-25 20:06 | 行事・お出かけ | Trackback | Comments(6)
2月23日(木) 13:30~15:45
     飯塚市鯰田「つどいの広場いいづか」にて
     参加費:2000円 講師:濱崎けい子さん(二人の会)


今日のメニュー:発声練習あれこれ
        「これはのみのぴこ」 谷川俊太郎
        「くちびるたいそう」 まどみちお
        「あるけあるけ」 鶴見正夫
        『わたしと小鳥とすずと』 金子みすゞ
        『のはらうた わっはっはっ』 工藤直子


 今日は3名の受講者での勉強会でした。私と昨夏から参加してくれてる「あそびっこ」仲間のMさんと、それから日田からお出で下さったYOKOさんと。怒涛の発声練習の後は、濱崎さんが午前中に見てきた三越での「金子みすゞ展」にちなんで、詩集『わたしと小鳥とすずと』から何篇か読みあいました。やさしい言葉で綴られた詩の奥に隠された作者の気持ちを汲みつつ、しっとりと読んでみたり、明るく軽やかに読んでみたりしました。休憩をはさんで『のはらうた わっはっはっ』の春の部を。のはらの案内人工藤直子さんになり、のはらの住人達になり、春の野原を楽しみました。

 ブログ友達からリアルでのお付き合いも始まったYOKOおばちゃま。とても味わい深い朗読で、濱崎さんも感心なさってました。遠くからのご参加ありがとうございました。


「草の名」 金子みすゞ
人の知ってる草の名は わたしはちっとも知らないの
人の知らない草の名を わたしはいくつも知ってるの
それはわたしがつけたのよ すきな草にはすきな名を
人の知ってる草の名も どうせだれかがつけたのよ
ほんとの名まえを知ってるは 空のお日さまばかりなの
だからわたしはよんでるの わたしばかりでよんでるの


 
        ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

初心者大歓迎! お問合せはわいわいキッズいいづかまでお願いします。
            このブログのコメントでの問合せや参加申込みもOKです。
            非公開コメントにできますので、お気軽にどうぞ。
            次回は4月中旬の予定です。

他にも、
朗読の会「どんぐり」は経験者中心で長年続いている会です。練習は夜間。
  濱崎けい子さん指導の下、朗読を通したいろいろな表現を楽しんでいます。
  絵本はもとより、エッセーやショートストーリー、長編を読むこともあります。
  毎回あっという間に時間が経ち充実した内容になっています。

        ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

濱崎けい子さんは宮崎県在住の女優さん。
 地域に密着した子どもと演劇をつなぐ幅広い活動が評価され、児童・青少年演劇に貢献した演劇人に贈られる「第27回全児演正賞」を受賞。2005年は二人の会20周年記念として、堺雅人さん(NHK大河ドラマ「新撰組」「篤姫」に出演)との二人芝居「宮城野」に取り組まれました。また、2006年秋には劇団一跡二跳の最新舞台「アラブ・イスラエル・クックブック」に客演し、長山藍子さん(劇団朋友)と共演されました。2011年5月に上演されたペテカンの『青に白』も好評を博しています。九州各地でも、音楽家の方と組んだり一人芝居や朗読劇など幅広いジャンルで、活躍されています。

 
濱崎さんの公演・ワークショップ御希望の方は、
  このブログのコメント欄を利用してお問合せください。
  非公開コメントで連絡先を教えていただければお返事いたします。

[PR]
by wkikyoko | 2012-02-23 23:58 | 朗読勉強会「みみずく」 | Trackback | Comments(2)