
わいわいキッズいいづか4月のの高学年例会は、二人の会の濱崎けい子さんの舞台です。そう!朗読勉強会「みみずく」や「どんぐり」でお世話になっている濱崎けい子さんです。濱崎さんは、女優さんなのです。小学4年生以上の子ども達と楽しみました。
第1部・ひとり芝居
「おこんじょうるり」 原作:さねとうあきら 歳を取ってすっかり力の衰えたイタコのばばさま。10日ほど前の大失敗で寝込んでしまっている。そこへやって来た腹減らしの狐。ばばさまと狐はお互いにお互いを必要とし、心を通わせて行く。時にユーモラスに、時に可憐に、時に力強く…ばばさまと狐のおこんの物語が目の前に広がっていきます。
第2部・朗読
「森のお店やさん」より 作:林原玉枝 森の動物たちが、それぞれに自分にぴったりのお店屋さんを開店します。その中から、きつつきの『おとや』さん、はりねずみの『ぽけっとや』さん、ぎんめっきごみぐもの『伝言板』やさんの3店をご紹介。「きつつきの商売」は、小学3年生の教科書にも載っています。私は「ぎんめっきごみぐもの伝言板」が特に好き。ご・め・ん・ね…と青空に揺れるくさがめの伝言。あ~、よかった。濱崎さんの朗読で、森の中の小さな生き物たちの可愛い様子が生き生きと表現されていきました。
「おとなになれなかった弟たちに…」 作:米倉斉加年 俳優で演出家で絵本作家で絵師の米倉斉加年さんの自伝的なお話。終戦間近の夏。10歳の僕。父親は出征中。母と僕と祖母と妹とそしてまだ赤ん坊の弟。空襲におびえ、飢えに苦しみ、そんな中で弟を可愛がる僕。でも弟のたった一つの大事な食べ物であるミルクをこっそりと盗み飲まずにはいられなかった…。少年の目を通して戦争の悲惨さを淡々と静かにけれど鋭く。終演後、小学生の男の子達が濱崎さんを囲んで、「泣いてしまったよ。」「半分くらい泣いて聞いてたよ。」と話してました。
終演後に改めて舞台に上っていただき、記念写真をパチリ♪
会場の外。感想を書くコーナーで真剣な様子の子ども達。★濱崎けい子さんは宮崎県在住の女優さん。
地域に密着した子どもと演劇をつなぐ幅広い活動が評価され、児童・青少年演劇に貢献した演劇人に贈られる「第27回全児演正賞」を受賞。2005年は二人の会20周年記念として、堺雅人さん(NHK大河ドラマ「新撰組」「篤姫」に出演)との二人芝居「宮城野」に取り組まれました。また、2006年秋には
劇団一跡二跳の最新舞台「アラブ・イスラエル・クックブック」に客演し、長山藍子さん(劇団朋友)と共演されました。2011年5月に上演された
ペテカンの『青に白』も好評を博しています。2012年のペテカンは
『朗読劇たかえ先生への手紙』です。九州各地でも、音楽家の方と組んだり一人芝居や朗読劇など幅広いジャンルで、活躍されています。
★濱崎さんの公演・ワークショップ御希望の方は、
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朗読勉強会「みみずく」「どんぐり」へのご参加もお待ちしています。