あそびをせんとや ~あそびっこ~

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本を読んだり、舞台を観たり、後は何をしようかな?実は虫好き。変なもの好き。

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カテゴリ:その他鑑賞(映画等)( 185 )

 2014年春からNHK総合で放送が始まったダウントン・アビーも、この7月までに全6シーズンが放送されて終了しました。19世紀初頭のイギリス。ヨークシャーにある架空のカントリー・ハウス、ダウントン・アビーが舞台です。エドワード朝時代から続くグランサム伯爵のクローリー家の人々と、そこで働く使用人達の人間模様が歴史的背景の下に描かれています。

 物語の始まりは1912年。タイタニック号の沈没で、クローリー家の長女メアリーの婚約者が亡くなった。当時、相続権は男性のみにあり、メアリーは伯爵の相続権を持つ親戚と結婚するしかなかったのだ。婚約者の死により、次の相続人として中産階級のマシューがやってくる…という展開でシーズン1が始まり、第1次戦争が始まり、マシューを始め、使用人からも戦いに行くものが何人もあった。戦争の悲惨さと戦後の混乱。アイルランド独立戦争、社会主義の芽生え、時代と共に貴族の生活も変わらざるを得ず、社会の変化を受けいれようとする者や古きよき時代を守ろうとする者の対立や葛藤があり、様々な愛憎もある。

 第7代当主の伯爵夫妻・3人の娘達・先代伯爵夫人をはじめとする上の階の人達と、下の階で働く多くの使用人達。そのどちらにもそれぞれにドラマがあり、かなりはまって観ていました。何人もの人たちが物語の途中で死に、またダウントン・アビーから離れていった人もありましたが、物語の最後は1925年。お屋敷に関係のある人達はそれぞれに居場所を見つけ幸せをつかむ形で終わりました。でも、私達は知っています。幸せな形で終わった物語ですが、その後に世界恐慌と第2次世界大戦がやってくることを。それがちょっとせつないのです。
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by wkikyoko | 2017-07-31 23:59 | その他鑑賞(映画等) | Trackback | Comments(3)

しゃぼん玉

f0101679_20582227.jpg 5月1日月曜日。映画の日!…ならば久々に家族で映画でもってことで。日田シネマテーク・リベルテで、念願のしゃぼん玉を観てきました。

 老人や女性ばかり狙った引ったくりを繰り返していた青年は、とうとうナイフで人を傷つけ、見知らぬ山奥の地まで逃げてきた。山の中で一晩過ごし、思いがけない展開で、バイク事故で怪我をした老女を助ける事になった。助けられた老婆スマは、青年のことを「坊はええ子!」と言い、なんの疑いもせずに家に置いてくれた。近所の人たちは青年をおスマさんの孫と思い込んで温かく迎え入れた。シゲ爺から厳しく山の仕事を教えられ、村の祭りの手伝いにも駆り出されるようにもなり、青年の心はだんだんと癒されていった。

 そんな中で、自分が犯した罪に向き合うで出来事があり、優しくたくましいおスマさんの辛い事情も明らかになって…宮崎県椎葉村の自然と文化を背景に、主役の林遣人さん、おスマさん役の市原悦子さん、シゲ爺の綿引勝彦さん、その他の俳優さんもとてもよかったです。相島一之さん、迫力ありすぎ。

 そして、この映画を観たかった大きな理由は、濱崎けい子さんがおスマさんのご近所のひとりとして出演していたから。昨年、映画の話を聞いたときから、とても楽しみにしていました。心をこめて作った素朴な田舎料理もよかった♪

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リベルテ、素敵な映画館です。「しゃぼん玉」は、5月12日まで上映されています。

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by wkikyoko | 2017-05-01 23:54 | その他鑑賞(映画等) | Trackback | Comments(0)
日田のリベルテで映画三昧。2作品続けて観ました。どちらも実話を元もとにしたものでした。どちらもお勧めです。


【ニーゼと光のアトリエ】1940年代ブラジル。精神病院では電気ショックやロボトミーの手術などの治療がもてはやされていた。精神科の女医として病院に戻ってきたニーゼは、心理療法の常識を覆し、愛と芸術で人々を癒していった。



【ショコラ~君がいて、ぼくがいる~】20世紀初頭のパリ。フランス史上初の黒人芸人ショコラと、彼を見出しコンビとして彼を支えた白人のフティット。一世を風靡したが人種差別の根は深く、ショコラの苦悩は続く。

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by wkikyoko | 2017-04-12 23:33 | その他鑑賞(映画等) | Trackback | Comments(0)

徒然に…

 今日はいいお天気だったけど、一日家に籠って、ぐだぐだして昼寝して映画を見て過ごしました。「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」は、劇場で観て、DVDで観て、今日はTVを録画したものをね。間借り人のおじいさん役のマックス・フォン・シドーは、たまにしか観ないけど、すごく印象に残る俳優さんです。

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小鳥レストランは相変わらず盛況でした。

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by wkikyoko | 2017-02-27 23:39 | その他鑑賞(映画等) | Trackback | Comments(0)

湯を沸かすほどの熱い愛

f0101679_23478.jpg 予告編を観て、観たくなったの。今日は2月1日で水曜日で、映画の日とレディースデイだし、行っちゃおうっと日田シネマテーク・リベルテ。30人弱の観客の中に男性はひとりだったかな。

 早い段階から会場のあちこちで鼻をすする音が聞こえてきました。うん、泣いちゃう。つらい状況の中で家族の絆を強くしていく物語です。でもリアルというよりここまでくればファンタジーな設定と展開。泣いちゃったんだけど、心の隅で法律的にどうなんだろうなんて、さめちゃってるところもあって。や、いい話でした。だけど…

 リベルテ、注文すると上映直前の座席までコーヒーを持ってきてもらえます。小鹿田焼でしょうか。贅沢でしょう。


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by wkikyoko | 2017-02-01 23:08 | その他鑑賞(映画等) | Trackback | Comments(0)

沈黙

 原作は何回か読んでいるのです。なので映像で観ることに少し躊躇はありました。観始めてすぐに、まだ日本に行く前の美しいロドリゴのこれからの苦難を思って胸が締め付けられるようでした。160分あまりがあっという間でした。エンドロールをぼんやり眺めながら、そういえばほとんどBGがなかったことに気づきました。拷問の中で歌われていた賛美歌。ロドリゴが長崎の町を引き回されている時の祭囃子。ロドリゴとかつての師フェレイラとの再会の場となった寺院に流れる読経の声。後は虫の声、波の音、風の音、雨の音。

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by wkikyoko | 2017-01-26 23:50 | その他鑑賞(映画等) | Trackback | Comments(2)

雪の日・映画三昧

寒い日が続きます。今日は雪も積もっていたし、家に籠って映画三昧。少年達の物語と、老いた夫婦の物語。
それから、もう何度も観てるけど…今日はpart2を。2015年がもう過去になちゃったのね。







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by wkikyoko | 2017-01-23 23:58 | その他鑑賞(映画等) | Trackback | Comments(0)

初シネマ @ リベルテ

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 今年最初の映画は、日田の映画館リベルテにて。ようこばあばりんが元日から映画三昧で、一番が『この世界の片隅で』だったというFbを観て、私も観たくなったのです。上映館はもっと近くにもあったんだけど、観るならやっぱりリベルテがいいものね。こじんまりとした中でしみじみ鑑賞。映画の前には、ようこばあばりんのお家でお昼をおご馳走になって、素敵なシネマ日和でした。

 これからのラインナップも興味を引く作品ばかりで、次はいつにしようかな。『愛と悲しみのボレロ』デジタル・リマスター版、宮沢りえ主演の『湯を沸かすほどの熱い愛』、アイルランドの長編アニメ『ソング・オブ・ザ・シー』…と、観たいものだらけです。
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by wkikyoko | 2017-01-06 23:57 | その他鑑賞(映画等) | Trackback | Comments(0)

心の宇宙

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 最近観たドキュメントと映画の備忘録です。

NHKドキュメンタリー 「君が僕の息子について教えてくれたこと
NHKドキュメンタリー 「自閉症の君が教えてくれたこと
映画  『博士と彼女のセオリー』

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by wkikyoko | 2016-12-19 17:08 | その他鑑賞(映画等) | Trackback | Comments(5)

親子4人で

 週末の結婚式のために帰省してたMが月曜日夜に帰るので、博多で軽く夕飯を取ろうということになりました。お歳暮のこともあって早めに出たけれど、それが済むと後は特に用もない。じゃあね、映画でも観よう!

 夫婦50割を使いたかったので、Hと二人でチケット購入窓口へ。年齢確認をした後で、「他に子どもが2人ね」とH。えっ、確かに子どもだけど、もう大人でしょう。「親子4人です」って、違う違う。そんなこと言うものだから、「お子様は小学生ですか?」って窓口の人に聞かれちゃったじゃないですか。大人4人で観るんです。うち2人が夫婦割引。そのうえTジョイ博多は月曜日が会員サービスディだったので、手持ちのカードも見せて、結局4人全員サービス対象ってことで4400円也。「ファンタスティックビースト」を観ましたよ。

 ハリー・ポッターたちがホグワーツで使っていた教科書、『幻の動物とその生息地』を執筆したニュートン・アルテミス・フィド・スキャマンダーが主人公の新シリーズ。本作の舞台は1920年代半ばのニューヨーク。エディ・レッドメイン演じるニュートが魔法の杖を持っているポスターだけは見慣れていたけれど、予告映像をまったく観ない状態で映画に望めたので、ワクワク感マックスでした。前シリーズを知ってても知らなくても楽しめるけど、あちこちにハリー・ポッターシリーズの痕跡があり、知ってると喜び倍増です。テーマ曲が流れるだけで、よしっ!って気分。最後の最後に思いがけない人物が出演してて、もう次作が待ち遠しく感じました。

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 街はすっかりクリスマス気分でしたね。映画の後はハカタステーション オイスターバーで。生牡蠣・焼き牡蠣・カルパッチョ・ムール貝・パスタ2種・ガーリックトースト+お飲み物。映画の半券も有効利用できました♪
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by wkikyoko | 2016-11-28 23:58 | その他鑑賞(映画等) | Trackback | Comments(0)