あそびをせんとや ~あそびっこ~

wkikyoko.exblog.jp

本を読んだり、舞台を観たり、後は何をしようかな?実は虫好き。変なもの好き。

ブログトップ

長崎のわらべうた

 「長崎ぶらぶら節」を観て思い出したわらべうたをいくつか紹介します。

でんでらりゅうば
 でんでらりゅうば でてくるばってん
 でんでられんけん でてこんけん
 こんこられんけん こられられんけん こん こん


 今、とっても有名になった「でんでらりゅうば」です。小さい頃はお諏訪さんの龍のことかと思っていたけど、外出もままならない遊女や異人さんの歌と聞きました。「(ここから)出られるものなら出ても行きましょうけど、出られないのだから出て行けません。行けません。」というような意味でしょうか。長崎に限らず九州では、「来る」は「行く」ということ。「おうちんかたに、くるけんね。」とは「あなたの家に行きますよ。」の意味。


あっかとばい
 あっかとば~い かなきんばい おらんださんから もろたとば~い ばい


 「かなきん」は金巾。オランダさんから貰った赤い上等の布(着物の裏地)を見せびらかしていたのかな?やっぱり遊女の歌なのかなぁ?


まちでまんじゅうこうて
 町で饅頭買うて 日見で火もろて 矢上で焼いて
 古賀でこんがらかして 久山でうち食うた


 長崎から諫早久山までの地名を織り込んだもの。「喜々津で切って」というのもはさまってた?この歌では長崎の街でお饅頭を買ったことになっているけど、日見峠の饅頭屋さんは有名でした。父はそこで育ちました。私が子どもの頃は伯母さんが大きな茶色のソーダ饅頭を作ってました。


つるは
つるは まるまる むし


 その父がよく絵描き歌で描いてくれたのはこれ。
f0101679_20313840.jpg

[PR]
トラックバックURL : http://wkikyoko.exblog.jp/tb/7342365
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by そらこ at 2008-01-25 21:04 x
「でんでらりゅう」勢いのいい竜のうただと思っていました。ちょっぴり切ない歌だったのですね。
おじいさんの顔の絵かきうたは、私もよくやりました。でも、「つる二は」あるいは「つる三は」として、「二」や「三」で、額のしわを書きます。地方によって、少しずつちがうのでしょうね。
Commented by wkikyoko at 2008-01-26 09:05
そらこさん
そういえば、しわがあったような、なかったような。

「まる・てん・まる・てん・まんまる・てん‥‥
父ちゃん・母ちゃん・さようなら‥‥
きしゃぽっぽ・3ちゃん・3ちゃん・13ちゃん‥‥」
で、「パンツをはいたおじいさん」というのも描いてませんでした?
ちょっと記憶があいまいですが。
by wkikyoko | 2008-01-25 20:35 | お話会・朗読会 | Trackback | Comments(2)