あそびをせんとや ~あそびっこ~

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本を読んだり、舞台を観たり、後は何をしようかな?実は虫好き。変なもの好き。

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「ヤマネコ毛布」トーク&ライブ

 「ヤマネコ毛布」の原画が飾られている「みんなのおうち」でのトーク&ライブ!
   第1部 山福朱実さんとからすちゃんの対談
   第2部 鍬塚聡子さんによる「ヤマネコ毛布」の読み聞かせ
   第3部 山福朱実さん(Vo.)と末森樹(Gt.)の音楽


 からすちゃんの問いかけに、子どもの頃のことや木版画で絵本を作ることになったきっかけや、「ヤマネコ毛布」の作家の山福さんがいろんなことをお話してくださいました。生家は若松の印刷屋さん。5歳離れたお兄さんがいて、お兄さんはスポーツマンだったけど、山福さんご自身は運動も勉強もたくさんの人と遊ぶのもあまり好きじゃなくって、ひとりでぼんやりしたり落書きしたり本読んだりするのが好きな子どもだったんですって。

 子どもの頃になりたかったのは漫画家で、歌手や女優さんもいいなって思ってたのね。それで自分でやりたいことは自分で決める性質なので、高校卒業後にそれまでお年玉やお小遣いを貯めていたお金を持って上京したのって。劇団の養成所に入って女優を目指したけど、濃密な人間関係を持つのが苦手で女優を断念。20代でイラストレーターになり、雑誌などにも載るようになったけど、それは使い捨てみたいな感じで、何か作品として残るようなものをやりたいなってずっと模索してた。

 木版画を始めるきっかけは、本の挿絵で有名な木版画家の個展を見に行ったのがきっかけ。一緒に行った友達が木版画のやり方を簡単に教えてくれて、面白そうだからやってみたらすごくはまっちゃって、年賀状を作ったのが最初。そうしたら「木版画の個展をやりませんか」って声をかけてもらって、せっかくだったら絵本になるようなものにしようって彫り上げたのが「ヤマネコ毛布」だったそうです。

f0101679_0271078.jpg お話もあっという間に出来上がって、15場面の版画を完成させて個展をしたんですって。住み慣れた森を出て行く決心をしたヤマネコは山福さんご自身。友達との思い出はそんなにたいしたことじゃないけど、そして別れはそんなにウエットじゃないけれど、森に友達がいるんだなって思ったり疲れたら帰るところがあるんだなって思うと森を出て元気に旅をしていけるのね。

 鍬塚聡子さんの読みはすごく優しい。絵本を見たり、壁にかかった原画を見たり、これまた山福さんの刺繍を見たり、贅沢なヤマネコ体験でした。 

 後半の歌は山福さんとクラッシックギターの末森さん。山福さんの詩に末森さんが曲を付けたり、末森さんの局に山福さんが言葉を載せたり。なんっていうんだろう。すっごく素敵。女優さんの歌なの。ミュージカルナンバーを聞いているみたいでした。目がくるっと動いて動きも可愛くって物語を感じさせる歌でした。末森さんはとっても大事なものを抱えるようにギターを持って弾くのね。ネックのところに顔をぐっと近づけて、指の動きを見ているようなギターの音と話しているようなスタイルの演奏。とても大好きな世界観でした!


 あ、おまけです。帰りに「げんき」に寄りました。季節のメニューは【野上農園のハーブサラダと鶏肉のパスタ】です。スープはにんじんとトマト。このスープがさわやかでお気に入りになりました。写真は撮りそびれたけど、食後はイチゴジャムとナッツのトッピングが美味しいアイスとコーヒー。合わせて1000円です♪
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by wkikyoko | 2016-06-13 23:59 | その他鑑賞(舞台等) | Trackback | Comments(0)