あそびをせんとや ~あそびっこ~

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濱崎けい子さんに学ぶ言葉あそび&お話会③+④+α

 福岡県地域福祉財団の助成を受けての講座「濱崎けい子さんに学ぶ言葉あそび&お話会」です。年2回実施の講座を1日でギュッと集中して行っています。今年度は12月の実施。気忙しい季節でもあり、直前に急な寒波がやってきたり等々で少人数での講座となりましたが、参加された方お一人お一人にとっては大変充実したものとなりました。

 前半は講座用のテキストを使っての発声練習と言葉あそび。後半は五味太郎さんの1文字で表す音の絵本シリーズ、東君平さんの「ひとくち童話」、工藤直子さんの「のはらうた」の中から参加者が選んだものを実際に読みながら、濱崎さんの指導を受けるといった形で進めました。

 最年少は演劇部の高校2年生。その他に長年にわたって読書ボランティアをされている方、図書館の司書さん、子どもの本に関わるお仕事をされている方、分野は別だけど人前でワークショップを行う機会のある方などなど。けっこう濃いメンバーです。

 「まず初めに自分の殻をお脱ぎなさい」「自分はここまで、という枠を取り払って」と濱崎さん。最初に言われることだけど、これが一番難しい。だけどやっぱりまずこの心構えを持って講座に臨みます。言葉のひとつひとつを大切にして聞き手に届けることを意識すること。物語を読み手自身がきちんと理解し、その間の揺れ動く気持ちに沿って読み進めること。間はとっても大事。物語の展開や心の動きをしっかりつかんでいれば自ずから間の取り方が分かってくるはず。登場人物がいるときには、その人物の設定をきちんと自分の中に持っておくこと。キャラクターも考えてみる。字面を読むのではなくって、語ろうとすること。そこそこでいいやとは思わないで。100%、120%の表現を心がけて。それができれば押さえた表現でもきちんと伝えることができるようになります。

 前半2時間、後半2時間、それにお昼休みの1時間も含めてあっという間の講座でした。まだまだ時間が足りないくらい。3時からのスペシャルお話会に来てくださった方とお話会を楽しんだ後、最後にまた受講者だけで長田弘さんの「世界はうつくしいと」を全員で読みあい一日を終えました。この講座を機会に、ちくほ図書館の新しい読書ボランティアグループができるといいな。

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Commented at 2014-12-08 20:34
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by wkikyoko | 2014-12-07 23:57 | あそびっこ | Trackback | Comments(1)