あそびをせんとや ~あそびっこ~

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大屋省子さんに学ぶわらべうた⑤

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 福岡県地域福祉財団の助成を受けての「大屋省子さんに学ぶわらべうた」です。今回は、秋から冬にかけてのわらべうたを中心に教えていただきました。まず初めに「チンチロリン チンチロリン かたさせ すそさせ さむさがくるぞ チンチロリン チンチロリン」と歌うわらべうた。草叢で鳴くコオロギは、「寒くなったね、肩や裾に針を刺して衣服のほころびを直して冬支度をしましょう」と歌っています。小さな声とかすかな鈴の音が聞こえてきて、大屋さんのわらべうたの時間はいつもふんわりと始まります。

 「でこちゃん はなちゃん きしゃぽっぽ」という可愛い顔あそびは、「でこちゃん」でおでこを2回つつき、「はなちゃん」でお鼻を2回、「きしゃぽっ」で両方のほっぺにくるりと2回円を描き、最後の「ぽ」でほっぺをくいっと押してあげます。「きしゃぽっぽ」と続けてもいいし、慣れてくれば「きしゃぽっ~~~~~~~ぽ」と、最後の一押しを少し間を置いくことで、待つ楽しみも味わうことができます。この季節だとお馴染みの「はなちゃん りんごをたべたいの でこちゃん」もいいですね。ただし月齢によっては、お顔を触られるのが嫌な場合もありますので、そんな時は無理をしないでね。

 「だるまさん だるまさん」「おはぎが およめに いくときは」などは、思いっきり変な顔して楽しみます。「だるまさん」は、みんながよく知ってるわらべうた。子どもの頃に遊んだことを思い出してやってみてください。

 「たこたこあがれ」は、しぐさを楽しむ遊びです。小さくてまだ本当の凧揚げができなくても、凧を揚げるしぐさや天を指すしぐさなどで凧揚げの気分を味わいます。大きい子の凧揚げがうまくいくように風を呼ぶようなしぐさをするのも楽しいでしょうね。ところで、「たこたこあがれ」は「レドレドレレレ」と歌います。教会の鐘や賛美歌などの西洋音楽で「ド・ミ・ソ」と3音階でハーモニーを奏でるのと違い、2音階だけで歌うというのは日本独特のものなんだそうです。

 「あずきっちょ まめっちょ やかんの つぶれっちょ」「おせよ おせよ さむいで おせよ」は、思いっきり体を動かして遊びましょう。最後に「おやゆびねむれ」「ねんねんねやま」のこもりうたを2つ。静かに静かに終わりました。今日も大屋さん、たくさんのわらべうたをありがとうございました。

ねんねんねやまの こめやまち こめやのよこちょうを とおるとき
ちゅうちゅうねずみが ないていた なんのようかと きいたらば
だいこくさまの おつかいに ねんねしたこの おつかいに
ぼうやもはやく ねんねしな だいこくさまへ まいります

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by wkikyoko | 2014-09-17 21:44 | あそびっこ | Trackback | Comments(0)