あそびをせんとや ~あそびっこ~

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大屋省子さんに学ぶわらべうた③

 福岡県地域福祉財団の助成を受けての「大屋省子さんに学ぶわらべうた」第3回目です。今回は、冬から春にかけてのわらべうたを教えていただきました。

 まずは、鑑賞。大屋さんの澄んだ歌声に、花びら雪の舞い散る中に可愛い盛りの子ども達と美しい母親の姿が目に浮かぶようです。赤ちゃん達も穏やかに耳を澄ましていました。
ゆきこんこんよ ゆきこんこんよ はなびらゆきの ふるさとは
ちょうは みっちなれ ちょうのかか 三十三になれ


 次は手遊びの「どどっこやがいん」。寒い冬、東北地方では、囲炉裏にあたりながら冷たくなった子どもの手を暖めてあげたんだそうです。「せんべせんべやけた」などもそうですね。子ども達がちょっりり照れて手が出ないときは、ママの手を取ってやってみせる大屋さん。ママ達が楽しそうだと子供たちの手も伸びてきます。本当はやってもらいたいのよね。
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 またまた鑑賞。三月三日上巳の節句にちなんだわらべうたです。紙で作った人形で身体をなでて、それを川や海に流して穢れを払う雛送りの様子を伝えています。大屋さんは歌いながらきれいな紙人形で子ども達の身体をなでてくださいました。掌で撫でてあげるのでもいいですね。
ひなさま こさま やまかわ こえて また らいねん おいで
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 役交代の「ゆきやこんこん(さかきの)」は、どことなくユーモラスな感じがあります。神聖な榊の下で年を取ろうという歌詞には、子ども達の健やかな成長や家族の無病息災の願いが込められているような気がしました。榊を持った鬼が一人円の中心に座ります。みんなで歌を歌いながら鬼の周りを回り、歌が終わったところで鬼の一番近くにいた人が次の鬼。何回も何回も歌いながら鬼を変わっていきました。やってるうちにルールを理解して、楽しそうに歩いたり、榊を持って座ったり、榊のやり取りができるようになりました。本当に楽しそう。
ゆきや こんこん あられや こんこん どこで としを とろうか
さかきの したで すここん こんや
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 手遊び「つくしはつんつんでるもんだ」は、リズミカルに。つくし・わらび・きのこ・しょうろと続きます。芽吹きの春が待ち遠しくなってきますね。遅れて来た子がいたので、休憩前にまた「ゆきやこんこん(さかきの)」をしましょう。子ども達が満足するまで何度も何度も繰り返し遊びました。

 休憩後は、大人だけでの理論と遊び。前半の復習をしながらお話を伺います。そして遊び!「うめとさくら」で仲間分け。それから「じごくごくらく」で引っ張りっこやゆすりっこ。ついつい本気になっちゃって、わらべうたで遊ぶって本当に楽しいです。
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Commented by coco-an at 2014-01-30 08:42
春が待ち遠しい・・・、ホントにそうですね。
寒い季節を過ぎて、「つくし」とか「うめさくら」のわらべうたを歌えるようになる頃が私も大好きです。
わらべうたは素晴らしい。知れば知るほどに、その気持ちは強くなります。

いつか、あそびっこさんと一緒にわらべうたで遊びたいです。
Commented by wkikyoko at 2014-01-30 22:41
coco-anさん
日本には四季があって、季節毎の行事や風習があって、
わらべうたはそういった日本の伝統文化に深く根ざしています…
と大屋さんからお話していただくのです。そんな話を聞くのも好き。
一緒に遊びたいですね。ここあんに行かなくっちゃですね。
by wkikyoko | 2014-01-29 23:08 | あそびっこ | Trackback | Comments(2)